糸満の新たな名物が誕生!
ハイサイ、グスーヨーチューウガナビラ!たまんスタッフの作です。
記者発表や発売開始は少し前・・・5月のことになるのですが、糸満に新しく名物が誕生しました!
何故このタイミングで改めて報告するのかというと、製造販売に関わる方々のたまんへのゲスト出演が決まったからなのです!
ということで、今回は新たな名物についてのお話です!
クラフトビールとは?
さて新たな名物が何なのかということですが、それはクラフトビールなのです!
そもそもクラフトビールとは何ぞやという話をしておきますが、酒税法上明確な決まりなどは無いそうです。
簡単に説明するとキリンやアサヒ、沖縄だとオリオンなどの大手と比べて、『小規模のビール醸造所で職人が品質にこだわり作ったビール』という感じで、かつて地ビールと呼ばれていたものがそれにあたる形になります。
地域おこしにもなるということで、地ビールブームなんていうのもありましたね!
(記事を書くにあたり少し調べてみましたが、日本でのクラフトビールの歴史など結構面白いので興味がある方は是非調べてみては?)
そんなクラフトビールですが、近年のブームもあってか大手のビールメーカーも独自のブランドを設けクラフトビールの製造を行うところもあり、ますますクラフトビールを定義する明確な決まりが無いような状態で大変盛り上がっているようです!
とにかく『職人たちがめちゃくちゃこだわって作ったビール』くらいの感じなのかもしれませんね!
ビールの名前は『ITOMAN/S』
さて、話を糸満の新たな名物のクラフトビールに戻しましょう!
今回ビールの製造販売を行うのは『株式会社南都(なんと)』さん!南城市にある『おきなわワールド』など県内の観光施設をいくつも手がける会社で、社内には南都酒造所というお酒を製造する部署もあります!
これまでも『ハブ酒』をはじめ『ニヘデビール』などのクラフトビールを製造していて、お酒造りのノウハウを持っていた南都さん、
令和3年の糸満市の事業『糸満市特産飲料等開発・販路構築事業』に参加する企業の募集が行われた際、名乗りを上げ、糸満市の名物となるビールを作ることになったそうです。
そして出来上がったビールがコチラ!
名前を『ITOMAN/S』と表記し『イトマンズ』と読みます!そのまんま(笑)ですが、糸満のものとすぐにわかりますし県外や海外の方にも覚えてもらいやすいかもしれませんね!
ITOMAN/Sは海人の街・漁業の街である糸満市のビールらしく「魚料理に合うビール」というコンセプトで造られており、写真のラベルも魚の目玉と鱗をイメージしたデザインになっているそうです!ビビットカラーで目を引くデザインですね!!
ラベルからもわかるように2種類の味があり、写真左はソルト&レモンサワーケルシュという味で糸満市の市魚の名前を愛称に『Taman(たまん)』という商品名になっています。ウチと同じ名前!!
写真右は『Akamachi(あかまち)』という沖縄の三大高級魚の名前を冠したトロピカルレッドサワーIPAという味です。
グラスに注ぐとこんな感じ。
『Taman』は普通のビールよりも黄色が強い感じがします。『Akamachi』はロゼ色が鮮やかです!どちらも綺麗な色をしておいしそう!!
ビールの色の秘密や、製造にあたり苦労した点など裏話を記者発表の際に聞くことが出来ました!YouTubeにアップしているので是非お聞き下さい。
まとめ
糸満市の新たな名物となるべく誕生したITOMAN/S、実は既に5/27に発売を開始しており市内のスーパーやコンビニ、酒販店など買うことができるとのこと!また市内のホテルや飲食店で飲むこともできるとのことです。
更に今後は、ふるさと納税の返礼品として取り扱ったり、市外の小売店などにも広げていく予定とのことで、糸満市のPR大使のような活躍をしていくようです!
まだ飲んだことの無い皆さん!ITOMAN/Sと糸満市を盛り上げるためにも是非ご賞味下さい!
【ITOMAN/S 商品概要】
原材料 "Taman" 麦芽、ホップ、レモン、食塩、レモングラス、酵母
"Akamachi" 麦芽、ホップ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、アセロラ、乳糖、酵母
アルコール分 5%
内容量 330ml
価格 600円(税別)
お問合せ 南都酒造所 098-948-1111
そして、まだITOMAN/Sを飲んだことの無い皆さんに朗報です!
令和4年6月9日(木)17時からの『ふんどうらじお』でITOMAN/Sの製造販売を行う南都酒造所のスタッフさんをゲストに迎えお話を伺います!リスナープレゼントもご準備いただいてるみたい・・・!
番組を聴いてリスナープレゼントもゲットしちゃって下さい!!